かえるのプログラミングブログ

プログラミングでつまずいたところとその解決策などを書いていきます。

2018-01-01から1年間の記事一覧

Confusion Matrix の復習をしてみた。 2018/12/18

かえるるる(@kaeru_nantoka)です。今回は、私が今朝まで参加していた通称 PLAsTiccコンペ (PLAsTiCC Astronomical Classification | Kaggle)で大変お世話になった、 Confusion Matrix (sklearn.metrics.confusion_matrix — scikit-learn 0.20.1 document…

$gcloud コマンドがどうしても効かない時の tips. 2018/12/18

GCP

お久しぶりです。かえるるる(@kaeru_nantoka) です。今回は、私が2ヶ月ぶりに GCP で GPU インスタンスを立てようとした時につまづいたことと、それを脱することができた解決法を記していきます。根本的な解決法ではないのですが、藁にもすがりたい. そんな…

「深層学習を用いた株価予測の分析」宮崎・松尾(2017)を読了して

かえるるる(@kaeru_nantoka) です。 最近AI関連の技術論文を読むのにハマっておりまして、発見や思ったことを文字として残しておこうかなと思ったので書いていきます。 第1弾はこちらです。 https://www.ai-gakkai.or.jp/jsai2017/webprogram/2017/pdf/1112…

Google Cloud Datalb で kaggle の画像コンペ用の画像データを扱えるようにする。 2018/09/28

かえるるる(@kaeru_nantoka)です。 今回は、有料のGPUインスタンスが立てられる、 Google Cloud Datalab 環境でkaggle の画像コンペ用の大容量の画像ファイルを扱えるようにするプロセスについて書いていきます。 以前、無料でGPU を扱える Google Colab …

Google Cloud Datalab で OpenCV を使えるようにする。 2018/09/28

かえるるる(@kaeru_nantoka)です。今回は、 Google Cloud Datalab で kaggle の画像コンペに挑戦するにあたって、 import cv2 がエラーになったのでその解決法を残しておきます。 結論 ** 以下のコードを実行したら使えるようになりました! !apt-get upd…

Google Colab で kaggle の画像コンペに挑戦する。

かえるるる(@kaeru_nantoka)です。 今回は環境構築不要かつ無料でGPUを使用して開発できる Google Colab環境で kaggle の画像コンペの提出ファイルを提出するまでの手順についてまとめていきます。 ライブラリのインストールなどは適宜よろしくお願いしま…

herokuで python3 + opencv を動かす 2018/09/16

かえるるる(@kaeru_nantoka)です。 今回は、heroku 環境で python3 + opencv を動かす という内容で書いていきます。方法は主に二つありまして i ) docker 環境を構築する。 i i ) build pack を利用する。で、今回は後者で実装していきます。この時参考にさ…

kaggle のGPU環境で作成した CSVファイルの出力先はどこ? 2018/9/8

かえるるる(@kaeru_nantoka)です。 今回はいろいろあって kaggle のkernels で利用できるJupyter Notebook( 以下kaggle環境) でkaggle に取り組んでいた時に勝手が分からなくてつまづきました。日本語のブログやqiita記事だと「kaggleのkernels で取り組…

kaggle 初心者 vs データの全貌

かえるるる(@kaeru_nantoka)です。 今回は、kaggle歴 2週間の初心者である私が知らずに苦労した点とその解決策を備忘がてら書いていきます。 データの参照についてです。 ******* 1. はじめに 2. つまづき 3. 更なる問題 4. 今回の解決法 5. まと…

機械学習初心者な私がkaggleをオススメする3つの理由。 2018/8/19

かえるるる(@kaeru_nantoka)です。 今回は、私が最近ハマっているkaggle(カグル)についてオススメな点を機械学習初心者の目線で書いていこうと思います! 1. kaggleとは? 2. 理由1 ー 豊富なカーネル 3. 理由2 ー 目標と現在地点の距離が明確 4. 理由3…

[つづき]chart.js + Flask で円グラフをWEB上に表示する。 2018/8/5

かえるるるです。 先ほどのエントリが途中で切れていたので、続きを投稿します。。 kaeru-nantoka.hatenablog.com この記事の最後、ポイントは。。。 の続きから書いていきます。 ポイントは、html の下の方にある <script src = ~~~/Chart.min.js></script> です。これのおかげで、chart.jsをサイト…

chart.js + Flask で円グラフをWEB上に表示する。 2018/8/5

かえるるる(@kaeru_nantoka)です。今回は, Flask + chart.js で円グラフを20分でWEB上に表示することができたので備忘としてまとめておきます。 *目次1:コードと解説2:何ができるようになるの?3:参考URL *内容1:さっそくコードです。今回のデ…

Python Django で iTunes API を 簡単に叩く。 2018/7/31

かえるるる(@kaeru_nantoka)です。 本エントリでは、Django プロジェクト内にて Pythonで iTunes API を叩き楽曲情報のJSONデータをhtml上に表示します。この時検索条件を指定するのですが、この時に渡すデータをDjango model から持ってくることとします…

Django model の データを JSON化して利用する。 2018/07/26

かえるるる(@kaeru_nantoka)です。 本エントリでは、前回記事で書いたAPIを叩くときの検索ワードとして、データベースに登録したものを使用できるようになることを目指します。 本記事では前記事でも扱ったproject, app に加えてsong というアプリを同じプ…

PythonでAPIからほしい値を取得する。(2018/07/25)

かえるるる(@kaeru_nantoka)です。 自作Djangoアプリの制作過程で YouTube Data API (https://developers.google.com/youtube/v3/) を扱うことがあり、この時にハマったことと解決策を書いていきます。 前提として、今回のDjangoアプリは project名:myTut…