こんばんは、kaerururu です。
個人プロジェクト 100DaysOfHealthEconomics, 8日目の記事です。
8日目
本日は 10/49, 2章まで読みました。
今日読んだところでは、細かく仮定をおいて各事象を式に落とし込んでました。
この論文では、エージェントを若者と高齢者にわけ、さらに若者は ''基本的なセクター'' と ''贅沢セクター'' に分けた上で、さらにさらに健康状態によって 6つの状態に区別していました。
消費財であれば、必需品生産産業、贅沢品生産産業と訳せそうですが、この論文では医療従事業についても基本的なセクターと贅沢セクターとで分けており、財の種類ではなく、同じ業種に2つの種類があるということのようです。
こういった仮定のもと、賢明な閉鎖政策は、贅沢セクターかつ、人との接触が多いようなセクターを積極的に閉鎖することだと言えます。
緊急事態宣言時の際も、コンビニやスーパーは空いていたが、居酒屋は営業自粛するように行政指導があったみたいな感じですかね。
この論文は数式や図表が充実しており、かなり しんどい 読み応えがあります。
せっかくこのような日課を自分に課してるのでじっくり時間をかけてでも向き合っていく予定です。
どうもありがとうございました。